LEYER　FACE 　　バーチ耐水合板の積層部を 　　表面にした集成材。 　　サイズ、数量により見積もりします。 　　（国内受注生産品） 　　最薄　12mmから最大厚100mm 　　最長　2100mm　　　最大幅　1000mm 　　■（使用上の注意） 　　　レイヤーフェイスの製作時は 　　　指定通りのサイズで出荷しますが 　　　幅側に伸縮しますので（伸縮率最大3%） 　　　お手元に届く時はサイズが 　　　変わっている時があります。 　　　現場での対応をお願いします。 　　　片面だけ吸湿作用を塞ぐと 　　　反りが起こる作用が働きます。 　　　板の性質を理解し補強を考えた 　　　設計施工製作が必要です。 　　　ひび割れ、反り、が発生する事を 　　　ご理解の上、ご使用ください。 　　 　　★天板加工 　　　幅側の補強、反り止めに効果のある 　　　「ありみぞ」を施し、面取り等の加工や 　　　塗装仕上げをしてお届けいたします。 　　★サネ加工 　　　縮んだ時に隙間を作らない為にも 　　　効果的な加工です。 　　★塗装 　　　片面だけ吸湿作用を塞ぐと 　　　反る要素となるため 　　　両面塗装をお勧めします。 　　■製作出荷 　　　アリミゾやサネ加工、製作 　　　塗装を施して出荷もしております。

－－－－－－　天板に使用する場合の反り止め、補強の案　－－－－－－
三角のみぞ「ありみぞ」を作り、横から桟「あり」を入れていきます。脚との兼ね合いで、桟の取り付け場所を検討します。 天板が縮む事が前提なので、桟を天板のワイドよりも２０～４０ｍｍ以上は短くした方が、縮んだ時に桟が断面から突出しません。 桟は高さ５０ｍｍ以上、幅５０ｍｍ以上が推奨です。
ありみぞを天板断面手前で止めると、ありみぞが見えなくなります。 「みぞ」のサイズも、桟のよりも２０～４０ｍｍ以上大きくしないと天板が縮む時に邪魔してしまいます。

幅のサイズを調整すると接着層が見えます。

LAYER FACE 塗装をする場合、 両面塗装として下さい。